Ninja1000 2018 ワンキー仕様のヘルメットホルダー
ツーリングでちょっとヘルメットを脱ぐとき、ミラーやハンドルにかけたり、タンクの上に乗せたり。
ひとそれぞれ、落下しないような場所に置いていますね。
食事など少し長い時間、バイクから離れる場合も、ヘルメットの落下や盗難が気になりつつも同じように置いているかもしれません。
ワイヤーチェーンでハンドルにつないだりしている方もいますね。
ほとんどの車両のタンデムシートにはヘルメットを固定しておくフックやワイヤーが準備されていますが、使いづらいのか使用している方を見かけることは多くありません。
使いづらい車両のヘルメットホルダーの代わりに、純正や社外のパーツでヘルメットホルダーが販売されているので、装着している方もいらっしゃいます。
リアのタンデムステップやフレームなどにボルトオンで装着ができ、取り扱いもしやすいので、とても便利です。
便利です。便利ですが、便利なのですが、もうひとつ便利に快適さをご紹介。
後付けのヘルメットホルダーの開閉は鍵によっておこなうのですが、これが当然ながら車両の鍵と違うものになってしまいます。
車両の鍵を抜いて、鍵を持ち替えてヘルメットを引っ掛ける。すこし面倒ですね。
今回は、これをワンキーにして快適にするお話。
ワンキーとは、純正メインキーで、ヘルメットホルダーの鍵を操作できるというもの。
まずは、材料を準備します。
材料 社外パーツ キジマヘルメットホルダーKIT
純正流用 ヘルメットホルダー
調理手順です。
シリンダーを2個ばらします。
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キーシリンダーを組み換え鍵合わせをし、メインキーでヘルメットホルダーも操作できるようにします。
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完成
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全ての車両に対応できるものではないので、可能かどうかはご相談ください。